皆さん、本日6月24日は「ドレミの日」だということをご存知でしたか?
この日は、1024年にイタリアの音楽教師グイード・ダレッツォによって、現在の「ドレミファソラシド」の原型が提唱されたとされる、音楽史に残る記念日だそうです。
そんな「ドレミの日」にちなんで、今回は、「美容」と「音楽」の関係についてブログを綴ってみたいと思います。
美容と音楽。一見、異なる世界のように思えるかもしれません。でも、想像してみてください。美容サロンの中にはさまざまな“音”と“リズム”が流れます。ハサミのリズム、シャンプー時の滑らかな手の動き、お客様を包み込むようなBGMなど。熟練した美容師ほど、その施術はリズム感にあふれ、まるで1曲の音楽のように自然で心地よく感じられます。
美容と音楽は、どちらも“感性”を大切にし、“美”を表現する芸術だと思います。また感動を生み出すという点では同じではないでしょうか。
だからこそ、本校の生徒たちには、日々のトレーニングの中でリズム感覚も意識して取り組んでほしいと願っています。手の動き、呼吸のテンポ、施術の流れ。すべてが調和したときに生まれる曲はお客様の心に響く音楽になるでしょう。そうした感性を養うためにも、トレーニングの中で“音”を感じ、“リズム”を磨いていきましょう!
気づけば2025年も折り返し地点。これからの半年間も、自分らしいテンポを大切にしながら、“時代のビート”に乗って、共に前向きに進んでいきましょう!