関係法規・制度
美容師は法律で守られている職業の一つです。美容を行う上での法律について学びます。
衛生管理
美容の職業は直接お客様に触れる職業です。感染症が伝染しないように公衆衛生や感染症について学びます。
美容保健
美容師が触れる髪の毛や、メイクで触れる肌はヒトの身体の一部です。ヒトの身体の作りを知り「美しくするために必要なこと」を学びます。
美容の物理・化学
物理では、メイクやヘアカラーで必要な色彩等や、化学では美容で使用するパーマ液やヘアカラー剤、化粧品等について学びます。
美容文化論
美容に関わる文化についてグローバルに学びます。また、ヘアメイクやメイクアップを行う上で必要なデザイニングをデッサンを通して学びます。
美容技術理論
「なぜパーマがかかるの?」といったことや、「ヘアカラーはどういう仕組みで髪の毛の色を変えるの?」といったことなど、美容実技に関する理論を学びます。
運営管理
美容に関する経営方法について学びます。
美容実習
美容専門学校のメインの授業です。
まずはじめにヘアスタイリングの基礎を学び応用の幅を広げる土台を身につけます。
美容の基礎技術である国家試験課題の技術を習得し、そして応用へと広げていきます。
人文科学
接客について学びます。
美容の仕事は、常にお客様と接していて、お客様の容姿を『きれい』にするだけでなく、接客を通してお客様の内面までも『きれい』にすることができる『おしごと』です。
ですので、接客業のプロフェッショナルを目指し、接客のロールプレイングやマナー・一般常識を学びます。
また、1年次にはサービス接遇検定2級合格を目指します。
美容サロンワーク
シャンプーなどを相モデルで勉強します。
基礎力を習得するだけでは美容の『おしごと』の即戦力となることはできません。
実際のサロンワークと同様に接客をしながら美容室の仕事を勉強し、実践力を身に付けます。