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キャンパスライフ

【卒業生インタビュー】Vol.1

夢を抱けるスタイリストを育てたい

THEATER代表
陳田 繁さん
美容科2005年度 卒

美容業界を目指したキッカケ

美容室で思いが伝わらない事が多くて、セルフカットを始めました。そのうち友人からも頼まれるようになり、スタイルの研究などをしていくなかで美容師に表現する楽しさがあると知り、興味を持つようになりました。2016年9月に仲間4人で立ち上げたサロンは、都内近郊で8店舗、従業員数は100人を超えましたが、現在もサロンワークは続けています。美容師としてのクリエイションは僕の原点です。

東萌ビューティーカレッジで学んだこと

技術とともに、相手の気持ちに寄り添う「人間力」の基礎を学びました。センスやスキルが高くても、お客様への敬意と礼儀が欠けていると信頼関係は築けません。経営者となり、その大切さはより強く感じます。また、美容に対して意識が高く、卒業後の明確な目標を持った友人に恵まれ、刺激し合いながら成長できました。

仕事の魅力・やりがい

広告・広報責任者としてマーケティングとブランディングを担当していますが、今後は若い世代が大きな夢を抱いて働けるサロンづくりを進め、美容業界のネガティブなイメージを変えていきたいです。また、技術・接客指導もサロンの成長には大切なこと。新卒生にはアカデミー制度を採り入れ、半年でのスタイリストデビューを実現させています。スタッフの成長を感じられることは、経営者としてのやりがいのひとつです。

(2019/7/31更新)

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